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【DVD】「わたしたちに許された特別な時間の終わり」日本語版

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【発送日時】2015年12月21日 

【内容紹介】

山形国際ドキュメンタリー映画祭2013アジア千波万波部門出品作品

2010年12月、かけ出しの映画監督の太田は、ひとりの友人を自殺で亡くした。彼の名は増田壮太(そうた)。かねてより壮太とバンド仲間の冨永蔵人(くらんど)を撮影していた太田にとって、そのショックは大きかった。10代のバンドコンテストで優勝するほど音楽の才能に恵まれ「ミュージシャンになる」という強い夢を持っていた壮太がなぜ———。一方、壮太に誘われバンドを組んでいたものの、何がやりたいのか自分でも分かっていなかった蔵人は、徐々に壮太と袂を分かち、就職することで自分の居場所を見つけはじめる…。

本作はそんな3人の若者たちをめぐるドキュメンタリー。監督は岡田利規が主催するチェルフィッチュに俳優として参加するなど、多彩な活動でも知られる新鋭・太田信吾。「映画を完成させてね、できればハッピーエンドで」という壮太の遺言と実直に向き合い、時にはフィクショナルなカットも織り交ぜながら、「表現とは何か、自由とは何か」を模索する長編初監督作として完成させた。


【ストーリー】

17歳でバンドコンテストに優勝し、自身が率いたバンドでメジャーデビューも時間の問題だった増田壮太。しかし、メンバーたちの大学進学によってバンドは解散し、彼は音楽で成功しようと東京へ向かう。やがて、音楽で生活していけない状態が続いた壮太はうつ病になってしまい、精神的に疲弊していく。高校時代の後輩・冨永蔵人とユニットを結成するも、あくまで趣味で音楽をやりたい彼と壮太の間に溝ができて解散。それでもバイトをしながらライブを続けていた彼だったが、2010年の12月に故郷にある公園で自殺してしまう。

【キャスト】
出演:増田壮太、冨永蔵人、太田信吾、増田博文、増田三枝子、坂田秋葉、平泉佑真、有田易弘、井出上誠、坂東邦明、吾妻ひでお、安彦講平、他

【スタッフ】
製作・監督・脚本・撮影・編集:太田信吾
フィクションパート撮影:岸建太朗
録音:落合諒磨
音楽:青葉市子
制作:曲淵亮、本山大
共同プロデューサー:土屋豊
製作:MIDNIGHT CALL PRODUCTION

【特典】
・本編(劇場公開版)

内容(「映画.com」データベースより)
舞台俳優としても活動する新鋭・太田信吾監督が、ミュージシャンとしての成功を夢見ながらも自殺した友人・増田壮太について撮りあげたドキュメンタリー。高校時代にバンドコンテストで優勝し、メジャーデビューの夢をつかみかけた増田壮太。しかしメンバーの大学進学を機にバンドは解散、その後もプロを目指して音楽活動を続けていたが、2010年12月に27歳の若さで自ら命を絶った。増田の高校時代の後輩で、かねてからその活動をカメラにおさめ続けてきた太田監督は、彼の遺言どおりに映画を完成させることを決意。生前の姿を記録した映像と死後の世界を描いたフィクション映像を織りまぜながら、表現とは何か、自由とは何かを問いかける。

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